胃癌になってしまった旦那の1/3の胃の摘出手術後、４～５日は順調に過ぎていきました。
手術の2日後からおかゆなども食べれるほどでした。
ところが手術から1週間後の11/6、息子とネットゲームをする約束をしていた時間にメールが。
胸が痛くてゲームできないと連絡。
あらら。大丈夫かな？と思ったくらいで我が家は変わりなく過ごしていましたが、
次の日病院に行ってびっくり。なかなかのおおごとになっていました。
左の胸に水が溜まっていたようです。
そこで胸腔にドレーンという管をさして胸水を抜くことが必要になりました。
このドレーンをさすというのが本当に痛かったようでかなり苦しんでいました・・・。
ここからが本当に長い戦いになりました。
胸水を抜くと言ってもドバーっと一気に抜くわけではなく、
このような機械に毎日すこーしづつ胸にたまっている水が抜かれていく感じです。
最初はかなり濁った茶色い水が抜けていました。
そしてこの日から食べることが禁止されてしまったのです。
最初は2週間ぐらいの入院期間が見込まれていましたが、退院時期が未定になってしましました。
食べれるようになる時期も、退院の時期も様子を見るため未定・・・。
毎日血液検査をしてCRPという数値とにらめっこになりました。
このCRPという数値が本来0.14以下じゃなきゃいけないのになんと
11/7に36.58。
微熱も続き、体重はみるみる減っていきました。
4年前にがんが発覚。それから。③に続く
