2019年の7月の健康診断で旦那(当時43歳)の胃がんが発覚されました。
健康診断は毎年受けていたのに、この発見された時点でステージはⅢ。
診断は胃癌が漿膜面に達している可能性もあり、進行癌。
腹膜播種の可能性あり。
リンパ節への転移あり。
さすがに当時はこれを記す気力はなかったので、当時の毎日の記録がないのですが、
とにかく気持ちが一変したのは覚えています。
手術の前に抗がん剤を投与し、少しでも小さくしてから開腹して胃を1/3切除するという治療法になりました。
術式は噴門測胃切除 胃管再建 (リンパ節郭清あり)です。
ダブルトラクトといって残りの胃と小腸を吻合するそうです。
残胃の機能を生かして、食べ物の通り道が2通り確保されるという事です。
そして2019年10月後半に手術をし、癌は無事取り除かれました。
あとは術後の経過を待って退院するのみ!
と思いきや。ここからが大変でした。
それは②に続きます。