87ママの育児ブログ(がんとの闘い)

2019年に旦那が胃がんになり1/3の胃を摘出。2023年5月に再発を告知される。抗がん剤治療を行いながらいろんなことに挑戦し、少しでも長生きするためにやっている事を記していきたいと思います。

胃癌の再発が確認されてからもうすぐ1年

旦那の胃癌の再発が確認されてからもうすぐ1年経とうとしています。

 

エスワンタイホウとオプジーボの組み合わせの抗がん剤を半年ほどやったけど、

効果があまり見られないことから、現在はパクリタキセル+サイラムザの治療を受けています。

また卒業した泌尿器科にはまたお世話になることに・・・。

下腹が再度痛くなった理由は膵臓付近の腫瘍が尿管を圧迫しているためだそうで、尿管にステントを入れる手術をしました。

こちらはこれから3~4か月に一度、入れ替えの手術を行うそうです。

この手術をしてからしばらくは血尿がでるなど不安なことが多かったけど、下腹の痛みも次第になくなり、膵臓に関する数値がよくなりました!

 

今の抗がん剤の治療を受け始めて4クール目が終わろうとしています。

ただこちらも次回からは変わる予定の様です。

 

今回の抗がん剤の副作用としては髪の毛がかなり抜けるとのことでした。

本人もかなり気にしていて、結構抜けはしたけどなんとかこんな感じでとどまってくれました。

BEFORE

AFTER

 

 

他にも手足のしびれがあるらしく、これは慢性化してしまい、最近では物を落とすことが多くなりました。

体調には波があって、最近はおへそあたりの腫瘍がかなり痛むらしく、痛み止めの薬も飲み始めました。

糖質制限の食事を試みて「ケトン体」を出そうとしているのですが、検査結果に全然ケトンが出てくれません・・・。

1度腫瘍が見るからに小さくなった6月あたりに1度だけケトンが数値に出てくれていたけどあれ以来全くです。なぜだ―!!!

推定ですが1日の糖質は40~50gだと思うだけど。+アマニ油とMCTオイルを摂取しています。

主食はお米から「ココナツオイルで作る低糖質のケークサレ」にしました。これがとっても良かったようで糖質制限の食事も楽しくおいしくいただけています。

それもこの本に出会えたおかげです。

ただ、朝昼晩とおなか一杯に食べているのがもしかしたらよくないかも…という事で、先週から朝ごはんを抜くことにしました。

今まではお腹が減るから食べたい!と言い張っていたけど1度抜いてみたら意外と調子がいいようで続けることに。

どうかケトン体が出てくれますように。

 

現在の日常

5:00 ジムへ行き体調によって走ったり歩いたり

8:00 仕事へ

18:00 ホルミシスまたは酸素カプセルまたはジムのどれか。

19:00 晩御飯

22:00 睡眠

 

朝食: 豆乳コーヒー(糖質推量5g)

昼食:お弁当(低糖質ケークサレ+野菜+たまにお肉)(糖質推量10g)

おやつに糖質オフパン (糖質推量10g)

夕食:低糖質ケークサレ+いろいろ。(糖質推量20g)

 

摂取しているもの:

食べるものは全て低糖質

ビタミンC

菊芋

酸素水

黒ニンニク

 

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食べ過ぎ注意

昨日仕事から帰ってきた旦那が「下腹がずっと痛い」と言い出しました。

 

例の泌尿器科で「もう大丈夫」と言われたところです。

むむ。

 

先週CT検査をしているので、来週にはその結果がわかります。

いろいろ先生に相談するしかないかね。

 

本人はオプジーボが効いてないんじゃないかと不安に思っているようです。

6回のオプジーボ投与を得て、特に大きな変化もなく副作用も少ないから不安になっているようで。

 

私:「それより最近食べ過ぎなんじゃない?」

とはいえもちろん、食べているのは低糖質の野菜や豆料理なんだけど、とにかく量が多いから結局糖が多いのかも。

 

こういうことを言うと、「食べる楽しみがなくなる」とか言って落ち込んでるし。

 

 

 

 

それでもまずは朝から減らすことにしました。

これからは朝は野菜スープと卵のみ。

(今まではプラス野菜料理2品、豆腐、納豆)でした。

 

あと、クリアリブ(乳酸菌酵素抽出液)というものを購入してみました。

少しでも免疫あげていかねば。

届いたら毎日飲んでみようと思います。

まだ全面的に信用しているわけではないけど、試してみるのも大事だしね。

 

あとシイタケ菌糸体なるものも気になってます。

 

いろいろ調べてます!

 

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抗がん剤投与7周期目

夏休みも挟みすっかりブログ更新を怠っていました・・・。

ちなみに夏休みは北海道やグアムにまで旅行に行き楽しく過ごしていました♪

 

旦那の胃癌が再発し、早くも抗がん剤投与を始めて4か月が経とうとしています。

現在7周期目です。

末端神経のしびれの副作用が強いことから6周期目からエルプラットの投与はなくなり、オプジーボ投与+エスワン摂取のみになりました。

 

病院の先生いわくエルプラットはオプジーボのブースト効果的なもので、最初の2~3回投与すればあとはいらない…とのこと。

 

これにより常時冷たいものが触れるし、飲めるのでかなり生活が楽になりました。

 

オプジーボエスワンタイホウの副作用はほぼほぼ感じていないのでかなりありがたいです。

あまりにも副作用を感じないので、効いているのか少し疑心暗鬼な旦那。

 

そんな本人は毎朝5時からジムに通い、ランニング+筋トレをしております。

元気そのものでありがたい。

抗がん剤が効いている+糖質制限のおかげだと私は思っています。

 

下腹通もすっかり治って、5周期目を終えた時点で最後のエコーを診ていただき泌尿器科は卒業しました。一時はこのままでは人口尿管にしなきゃいけないかも・・・という話もあったくらいなのに。よかったよかった。

 

現在、気になる点といえば、おへそのしこりが飛び出てきてこすれて痛い事。

 

糖質制限の食生活を送っているので、かなり体が絞られて、そのせいでしこりが飛び出てきていると思うのだけど、やはりしこりが大きくなってきているのではないかと心配もある。

 

次回の通院時に外科の先生からこのしこりをどうしていくか、お話がある予定。

 

 

 

現在の平日生活リズム:

5:00 起床

5:15 ジム

6:20 帰宅+シャワー

6:40 朝食

8:00 出勤

19:00 帰宅+夕食

22:00 就寝

 

朝は主食抜き(主の野菜+豆腐+納豆+MTCオイル)(糖質推量20g)

昼はお弁当(糖質オフ玄米+野菜+たまにお肉)(糖質推量30g)

おやつに糖質オフパン (糖質推量10g)

夜は糖質オフ玄米+いろいろ。(糖質推量40g)

 

ちゃんと計っているわけではないけど、一日の糖質摂取量を100gを想定しています。

実は本来であればしっかりとしたケトン食(1日の糖質摂取量10g以下)にするべきなのですが・・・さすがにこれはきつい。

 

マイルドケトン食でも1日の糖質摂取量は80g以下にすべきらしい。

この辺は頑張れるかな…という事で80g以下を目指して頑張っています。

 

最近は糖質0の黒ビールにはまっていて、たまに飲んでいます。

 

大事なのは楽しく長く続けられること。

 

おいしい糖質オフ料理をもっと研究せねば★

 

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3クール目の抗がん剤を終えて

2023年5月に胃がんの再発が発見され、

6月1日から抗がん剤治療が始まりました。

 

3週間を1クールとして、まずは初日に「エルプラット」を点滴で入れます。

そして2週間「ティーエスワン」を内服し、3週間目は休薬中になります。

この初日の点滴がなかなか副作用が強く、旦那の場合は末端神経が過敏になるようです。

しびれがひどく、冷たいものが触れない、飲めなくなります。

なにをするのも手袋が必要な状態です。

 

1週間ほどするとこれも和らいできて、常温なら通常に触れるようになり、

さらに2週間すると冷たいものが触れて飲めるようにもなってきます。

 

とにかく最初の1週間がつらい時期になります。

 

食欲も落ち、だるさも出ますが、そこまでひどくない様で

食べ始めると通常の量を食べれています。

 

2クール目からは血液検査やレントゲン検査の結果を踏まえ「オプジーボ(一般名:ニボルマブ)」も追加になりました。

このオプジーボは「がん免疫療法」として開発され、「免疫チェックポイント阻害薬」とも呼ばれているようです。

がん細胞に直接攻撃する抗がん剤治療とは違って、オプジーボはもともと自分が持っている「がん細胞を攻撃する側の細胞 = T細胞」を元気にさせる薬物です。

 

2021年から保険適用の治療法になったばかりの比較的新しい治療法です。

こちらの方の副作用は幸い今のところ出てきていません。

 

がんが再発したと告知されてから、落ち込み、悩み、悲しみました。

病院の先生からは余命の話もされました。

 

 

でもそれでもあきらめず、たくさん「がんに関する本」を読みました。

世の中には余命を言い渡されても、そこから生活習慣を変えて癌を克服した人がいます。

どの本にも共通して書いてあることがたくさんありました。

彼もまずはそこからやってみればいい話!!

 

抗がん剤治療と併用してできることはたくさんあります。

そして抗がん剤治療を始める前から取り組んでみました。

 

すると、1クール目が終わった時の検査で、なんと下腹の腎臓のつまりがなくなっていました!!!

先生が「抗がん剤が効いたにしては早すぎだねー」と驚いていました。

毎晩夜中に何度もトイレで目を覚ましていた旦那ですが、2クール目が終わるころには1回もトイレに行かない日が出てきました!

上が130を超えていた血圧もだんだん下がってきました。

そして自分でも触って測れるくらいのへその部分のしこりが目に見えて小さくなってきました!!!

 

ちゃんとした検査で図ったわけではないので、まだちゃんと喜べないけど・・・。

でも確実にいい方向に向かっている!

そう信じてます。

 

7月13日に3クール目の抗がん剤点滴をうち、その3週間後にCT検査があります。

まずはそこに向けて頑張ろう!

 

少しづつ彼が取り組んでいることも今後記していこうと思います。

 

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自覚症状から

3年前、当時43歳だった旦那が胃がんになり1/3の胃を摘出しました (2019年末)。

摘出後1年の抗がん剤治療で経過をみ、その後は経過観察しながら毎日楽しく過ごせていました。

 

そして2023年1月に3年目の定期検診を無事終えて安心していたのですが、

その頃から3つ気になることが出てきました。

 

1. おへそのあたりに自分で触れるくらいのしこりができた

2. 下腹がすこし痛む症状あり

3. 血圧が上がりだす

 

 

 

1のしこりに関しては、こんなのあったっけ?という感覚。とくに痛みはないけど、最初は小さかったものが、4月には2cmほどの大きさになりかなり不安に。

 

2の下腹がすこし痛い症状は、

本人は膀胱炎かも?という感覚でした。

 

男性が膀胱炎ってなるの?と思ってましたがまれにあるらしく。

 

ところが病院に行っても膀胱炎の診断はされず。

ただこのせいで夜中にトイレで目を覚ますことが多々。

近くの内科で経過を見ていましたが、4月後半に精密検査をすることに。

 

3の血圧に関しては、真面目なので病気になってから毎朝、体温、体重、血圧を測る旦那。

徐々に上がっていった血圧も4月ころには上が130を上回る危険区域に。

 

いろいろなことが重なって、いろいろ検査をした結果・・・5月24日に再発だという結果が出ました。

(ただ癌マーカーの値は正常値。いったい今までの定期検診はなんだったんだ・・・という疑問は少しある。)

 

吻合部の部分(へそのしこり)は癌。

片方の腎臓につまりがあり(原因:腫瘍)で今後悪化した場合は尿管を人口管にする必要があり。

治療を行わなければ予後1年くらい。

 

だいぶ立ち直ったつもりだったけど・・・書いてると泣きそうだ。

 

もちろん当初はどこにいっても涙をこらえるので必死。

子供(上の子)の前で大泣きしてしまったことも・・・(反省)。

上の子は繊細だから一緒に大泣きし、しばらく元気がなくなっちゃったくらい。

当人(旦那)なんてもっともっと辛いとだろうな。

 

でも、もちろんふさぎ込んでるだけの毎日じゃ、もったいない。

一日でもやれることをやって、前に進んで、癌と戦う!支えていこう!

 

そう奮い立たせて毎日過ごしています。

 

 

 

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4年前にがんが発覚。それから。⑥

当時43歳だった旦那が胃がんになり1/3の胃を摘出しました (10月30日)。

術後に胸水がたまってしまい、胸にドレーンをさし(11月7日)長期入院。

入退院を繰り返し、やっと12月25日に退院することができました。

 

あんなに毎日にらめっこしていたCRP値も1月8日の時点で0.65まで下がっていました。

もう心配なさそうです!!

 

ここからは1年間再発防止の為、抗がん剤投与が始まります。

 

まずはドセタキセル「EE」 40mg/㎡ を点滴。

そして2週間 ティーエスワン120を飲み、1週間休薬期間に入ります。

この3週間を1クールとし、これを半年続けます。

 

残りの半年は点滴がなくなり、

4週間ティーエスワンをのみ、1週間休薬期間を設けます。

 

最初の点滴を打った直後の1週間は末端神経のしびれがひどく、ピリピリ感が続きました。

冷たいものが触れない、飲めない感じです。

食欲は低下するものの、食べれないわけではないので脂っぽいものは避けてなんでも食べていました。

2週間めからだんだん元気になり3週間目の休薬中はほぼほぼ普通の生活を過ごしていました。

 

1クール目の終わりくらいに脱毛が始まったので、思い切って坊主に!

 

だんだん生活のリズムもつかめてきたら、1週目のみ人ごみを避けるなどして気を付けて、その他はほぼ普通に過ごしていました。

この頃は、なんとコロナがはやり始め、世間は大騒ぎに。

こんな時にコロナになってしまっては本当に大変です。

ただ在宅ワークというシステムが普及しだして、仕事はしやすい環境になってくれました。

 

仕事もして、

週末は子供たちと公園に行ったり、

大好きな筋トレをしたり、

たまに友達と飲み会をしたり、

ボーリングもしました。

 

体長はやはり胃が1/3なくなっているのと、半分ほど胃を通らず直接腸に行ってしまうため、たまにかなり腹痛が起きたり、吐き気があったりとそこは苦しそうでした。

 

副作用の貧血もひどく、ある日なんと頭から倒れてしまい、目の上を何針か縫うけがをしてしまいました(涙)

これには子供たちもびっくり!!

倒れた挙句、血まで出てきたのを目の当たりにして怖くて泣いてました。

そりゃそうだ。

YOGIBOって立ち上がるとき、私でもちょっとくらっと来ます。

こういう副作用には病院がちゃんと貧血の薬を出してくれるなどして、対応してくれました。その薬を飲んでいたら貧血が起こらないわけではないけれど、多少ましにはなる感じです。

 

7月からは点滴がなくなり、かなり体長もよくなりました。

 

キャンプにも行き、帰りに遊園地によれるほど!

コロナだったので逆にガラガラでした。

 

 

通勤する日はさすがにコロナ感染が怖かったので、

会社まで私が車で送り迎えをしていました。

 

そんなこんなで12月まで抗がん剤を飲み、晴れて1月に卒業できました!

ここからは定期健診を受けて、再発がないかの見守り期間にはいります!

 

 

そして3年後の2023年5月、とうとう再発が発見されてしまいました。

6月から再び抗がん剤治療を始めています。

 

いろいろ本当にショックでしたが、今は当人も私も前向きに、本気で長生きを目指してやれることはやっていこうと思っています。

 

そして早1か月!実はすでに体に変化が。希望の光を捨てずに頑張ってます!

 

今後は少しづつそのやっていることを記していこうと思います!

 

 

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カウンターチェア

久しぶりに家の事。

 

一条に引っ越してきてあと3か月で6年!早いー!

 

初めてカウンターチェアを交換しました。

まだ使えるっちゃー使えるけど、ボロボロ感が否めません。

まぁ、子供たちが小さかったのもあってこぼすこぼす。

コーヒーミルクやカルピスがかなりしみ込んだこの椅子たちともおさらばすることにしました。

 

2代目カウンターにお迎えするチェアは、

最初は同じ種類の色違いを買おうと思っていました。

 

が、こちらになりました!!

 

ちょっと落ち着いた感じのツートン色です。

座り心地もふかふかでなかなか気に入っています♪

これならレザーなので多少こぼしてもすぐシミになったりはしません!

 

 

 

 

 

 

さていよいよビフォーアアフターです!

まずはBEFORE(6年前)

そしてAFTER!

しまった。椅子以外のものも変わりすぎてて、わかりにくい?

 

さすがに6年もたつとごちゃごちゃ感でてますねー。

ただカウンターのブラウンにチェアがマッチしていて気に入っています♪

前と違って少し高級感も出たような?

 

少しでも長く付き合っていけるよう、大事にしていこうと思いまーす。

 

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