87ママの育児ブログ(がんとの闘い)

2019年に旦那が胃がんになり1/3の胃を摘出。2023年5月に再発を告知される。抗がん剤治療を行いながらいろんなことに挑戦し、少しでも長生きするためにやっている事を記していきたいと思います。

自覚症状から

3年前、当時43歳だった旦那が胃がんになり1/3の胃を摘出しました (2019年末)。

摘出後1年の抗がん剤治療で経過をみ、その後は経過観察しながら毎日楽しく過ごせていました。

 

そして2023年1月に3年目の定期検診を無事終えて安心していたのですが、

その頃から3つ気になることが出てきました。

 

1. おへそのあたりに自分で触れるくらいのしこりができた

2. 下腹がすこし痛む症状あり

3. 血圧が上がりだす

 

 

 

1のしこりに関しては、こんなのあったっけ?という感覚。とくに痛みはないけど、最初は小さかったものが、4月には2cmほどの大きさになりかなり不安に。

 

2の下腹がすこし痛い症状は、

本人は膀胱炎かも?という感覚でした。

 

男性が膀胱炎ってなるの?と思ってましたがまれにあるらしく。

 

ところが病院に行っても膀胱炎の診断はされず。

ただこのせいで夜中にトイレで目を覚ますことが多々。

近くの内科で経過を見ていましたが、4月後半に精密検査をすることに。

 

3の血圧に関しては、真面目なので病気になってから毎朝、体温、体重、血圧を測る旦那。

徐々に上がっていった血圧も4月ころには上が130を上回る危険区域に。

 

いろいろなことが重なって、いろいろ検査をした結果・・・5月24日に再発だという結果が出ました。

(ただ癌マーカーの値は正常値。いったい今までの定期検診はなんだったんだ・・・という疑問は少しある。)

 

吻合部の部分(へそのしこり)は癌。

片方の腎臓につまりがあり(原因:腫瘍)で今後悪化した場合は尿管を人口管にする必要があり。

治療を行わなければ予後1年くらい。

 

だいぶ立ち直ったつもりだったけど・・・書いてると泣きそうだ。

 

もちろん当初はどこにいっても涙をこらえるので必死。

子供(上の子)の前で大泣きしてしまったことも・・・(反省)。

上の子は繊細だから一緒に大泣きし、しばらく元気がなくなっちゃったくらい。

当人(旦那)なんてもっともっと辛いとだろうな。

 

でも、もちろんふさぎ込んでるだけの毎日じゃ、もったいない。

一日でもやれることをやって、前に進んで、癌と戦う!支えていこう!

 

そう奮い立たせて毎日過ごしています。

 

 

 

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