3年前、当時43歳だった旦那が胃がんになり1/3の胃を摘出しました (2019年末)。
摘出後1年の抗がん剤治療で経過をみ、その後は経過観察しながら毎日楽しく過ごせていました。
そして2023年1月に3年目の定期検診を無事終えて安心していたのですが、
その頃から3つ気になることが出てきました。
1. おへそのあたりに自分で触れるくらいのしこりができた
2. 下腹がすこし痛む症状あり
3. 血圧が上がりだす
1のしこりに関しては、こんなのあったっけ?という感覚。とくに痛みはないけど、最初は小さかったものが、4月には2cmほどの大きさになりかなり不安に。
2の下腹がすこし痛い症状は、
本人は膀胱炎かも?という感覚でした。
男性が膀胱炎ってなるの?と思ってましたがまれにあるらしく。
ところが病院に行っても膀胱炎の診断はされず。
ただこのせいで夜中にトイレで目を覚ますことが多々。
近くの内科で経過を見ていましたが、4月後半に精密検査をすることに。
3の血圧に関しては、真面目なので病気になってから毎朝、体温、体重、血圧を測る旦那。
徐々に上がっていった血圧も4月ころには上が130を上回る危険区域に。
いろいろなことが重なって、いろいろ検査をした結果・・・5月24日に再発だという結果が出ました。
(ただ癌マーカーの値は正常値。いったい今までの定期検診はなんだったんだ・・・という疑問は少しある。)
吻合部の部分(へそのしこり)は癌。
片方の腎臓につまりがあり(原因:腫瘍)で今後悪化した場合は尿管を人口管にする必要があり。
治療を行わなければ予後1年くらい。
だいぶ立ち直ったつもりだったけど・・・書いてると泣きそうだ。
もちろん当初はどこにいっても涙をこらえるので必死。
子供(上の子)の前で大泣きしてしまったことも・・・(反省)。
上の子は繊細だから一緒に大泣きし、しばらく元気がなくなっちゃったくらい。
当人(旦那)なんてもっともっと辛いとだろうな。
でも、もちろんふさぎ込んでるだけの毎日じゃ、もったいない。
一日でもやれることをやって、前に進んで、癌と戦う!支えていこう!
そう奮い立たせて毎日過ごしています。