87ママの育児ブログ(がんとの闘い)

2019年に旦那が胃がんになり1/3の胃を摘出。2023年5月に再発を告知される。抗がん剤治療を行いながらいろんなことに挑戦し、少しでも長生きするためにやっている事を記していきたいと思います。

喘息大発作の始まり

4ヶ月前の退院以来風邪をひくたびにゼーゼー軽い発作が出ていた娘ちゃん(1歳2ヶ月)。

 
今回も鼻水から始まり咳がでるようになりそして発作がおこりました。
三連休のどまんなかー!
 
朝からつらそうで泣き止まないので病院に電話をして救急で見てもらえることに。
急いで車で行って待つこと1時間以上。
 
やっと診察、、、若い女の先生でまずは症状を私から聞き込み下手なタイピングで打ち込む。
時間もかかる。
 
まず娘みようよ、、、って思うのは私だけか??
ぜーぜーつらそなのに。
 
ちょっと診察してレントゲンとって吸入。
酸素値がまだ92くらいの低いらしく「もう一度吸入しときましょうー。」
 
って、そんな連続でしていいの?
 
それで酸素値が92〜95まであがり「様子みてください」と薬を2日分だけ出されて帰される。
「悪化したらまた明日来てくださいね」とさらりと言われた。
 
診察終わったのはもう12時前だった。
 
相変わらず娘はゼーゼー😭
 
1日2回の薬だったため薬は夜までお預けだよね??てことで夕方までなんとか待ってお薬を飲ます。
 
ゼーゼーしてるのは昼と同じ感じだけど悪化はしてないよね?
たまに苦しそうにもがいたりもする娘ちゃん(涙)
 
夜8時、なんか、、、顔色わるくない??
って旦那と青くなる。若干体も冷たくなってきてもう怖くてまた同じ病院につれていくことに。
 
病院で酸素値をはかって先生が青くなる。
50〜60。
昼間の女の先生とは違ってお髭が生えてる先生。
「生命の危機です」
 

 

頭が真っ白になって一瞬冗談を言われてるのかと思った。
生命の危機って!ドラマや映画じゃあるまいし、、、って。
でも冗談じゃなかった。
酸素マスクをしてなんとか酸素値は上がったけど二酸化炭素の数値が下がらないらしく脈拍はずっと180を超えたまま。
入院は確定。
 
この時旦那が息子(3歳半)を寝かしつけて病院に入院の準備を持ってきてくれた。
もっと娘と一緒にいたかっただろうけど息子が家でまってるので早く帰ってもらった。
 
娘は相変わらず苦しそうで苦しそうでとうとう脱力し、目を見開いたまま瞬きをしなくなって目線も合わなくなってしまった。
瞳孔はひらいたまま。
 
怖くて怖くて黒い目玉が上の方に上の方に上がっていくのをみて必死で呼び止めて泣きながら娘の名前を何回も読んでた。
 
でもそれにも反応してくれずほんとに怖かった。
先生が人口呼吸すると決心し、娘はICUに運ばれました。
それが午前2時。